ART EXHIBITION
RISO GRAPH Exhibition
~ラインズマン、線を追う者~
June 30th fri 16:00〜21:30 @弘前大学
July 1st sat 10:00〜21:30 @弘前大学
入場無料
今回、宮城・仙台にある"Holon gallery"で、東京にあるリソスタジオ"PURESU de TOKYO"の協力の元、日本では珍しい"リソグラフ"によるグループショー"ラインズマン"が5/27〜6/4まで開催されていました。 また巡回展として、青森・八戸に新しくオープンする"artspace_DARUMA"では6/24〜7/9まで開催します。 ここ弘前では、6/30,7/1の2日間に渡って開催されます。
そもそもリソグラフとは?? 理想科学工業が、昭和55年から販売している簡易印刷機の事です。 孔版印刷というものに分類され、官公庁や学校などでも多く用いられてる手法の一つです。 特徴としまして、刷り上がるまでに予想出来ないズレやカスレが発生し、一枚一枚とても味わい深い作品になります。 今回、副題として”~ラインズマン、線を追う者~”と題し、一つ一つのズレやカスレなどの線を追って見てくだされば尚、リソの良さを楽しめると思います。
作家: Bems(仙台) Fujilabo(弘前) Gneck(東京) Hirota(仙台) Hrsk(熊本) Kozon(仙台) Lurk(福岡) Man Who(仙台) Margarine(仙台) Mari Kimura ”bmpd”(仙台) Mya(東京) Oden(東京) s19er(弘前) Satoshi Onodera(仙台) Sekikawa Noriyuki(金沢) Ucan(仙台) Woodbrain(会津)
作家紹介
Bems
LaborerArtisrt CUF / SENDAI JP
瞬間的な時間や物事を大切にしてます。
フィルマー、横江和也が監修する〝MAN WHO〟にレターロゴ提供。
展示作品タイトル
『歩行による線』
FUJILABO web:http://fujilabohirosaki.com/
弘前を中心に活動しているイラストレーターfujiwara ayumiとデザイナーfujiwara keisukeが様々な"できること"×"できること"の組み合わせで生まれるおもしろいことを探求するものづくり研究所。
fujiwara ayumi
弘前生まれ弘前育ちのイラストレーター。意識せずともそこにあるもの、現象、言葉からインスピレーションを得て独自の視点でデザインに落とし込む。また、誰も見たことのないちょっと不思議なミツメキャラを生み出している。
fujiwara keisuke
宮城県生まれ東北育ちのデザイナー。ゲームサウンドユニット: IPPandASQUE/VJ担当/DJ。デザイナーとして活動するかたわら、津軽塗作家としての顔も持つ。グラフィティをバックグラウンドにグラフィックアートを制作。二足のわらじをいかした、グラフィックアートと津軽塗のハイブリット・プロダクトを展開している。
展示作品タイトル『analogy_is_deadend』
GNECK
市街地でのフィールドワークをベースに
立体、ドローイング、デジタルと様々なアプローチを試みながら、
日々自問自答を繰り返すだけの人。
展示作品タイトル
『Chopstics factory』
HIROTA
仙台を拠点とし
スケートボード写真家として活動。
最近は季節という趣きを自分なりに表現する事に意識を傾けて
何か懐かしく、何か足りない情景をフィルムカメラを使い撮影しています。
展示作品タイトル
『スケートセンター』
HRSK
パンクでヒップホップなアイデアと日本の粋な遊び心で人類の意識を更新するビジュアル・アーティスト。
CDジャケット、雑誌イラスト、Tシャツデザインから音楽プロデュースまで、多岐に渡る活動を展開中!
展示作品タイトル
『時空認識 ~恐竜はそこにいる~ 』
KOZON
家出画家、各国各地を描く書くしかじか、変幻自在縦横無尽八百万スタイル
展示作品タイトル
『土人』
LURK
gtaffiti writer 福岡出身
展示作品タイトル
『どにちもWORK』
MANWHO
2017年春に最新作「MAN WHO 2」を世に送り出したインディペンデントスケートボードビデオプロダクション
展示作品タイトル
『万風』
Margarine
仙台市在住
自身も滑る傍ら2014年頃からこっそりskateboardの写真を撮り始める。
holongalleryのグループ展manwhoシリーズなどに作品提供
展示作品タイトル
『不首尾』
Mari Kimura"bmpd"
Mari Kimra / bmpd (木村麻理 / ビーエムピーデー)
1970年 石巻生まれ。 1990年専門学校卒業後、CM制作会社~広告企画事務所を経て、グラフィックデザイン事務所・アトムニュースに勤務。 2002年3月会社の解散とともに独立。フリーランスとして仙台を中心にグラフィック全般、Web、キャラクター、CMなど幅広くアートディレクションとデザインワークを手がける。平行して2005年からインドの打楽器タブラをU-zhaanに師事。インド音楽イベントやアート活動も展開中。
展示作品タイトル
『ascension please!!! chaotically genome』
MYA
野良文字研究所 SBC SKATENERDS
展示作品タイトル
『野良文字』
ODEN
ここ何年かは潜在意識と反射的物理反応の関係とそれに追随する結果の考察を概念的な図形として記録しております。
展示作品タイトル
『image03』
s19ertwo
単純なラインから生まれる繰り返しの気持ちよさと他の媒体に移し替えた視覚の違いを楽しむ
展示作品タイトル
『tsugaru_△_japan』
Satoshi Onodera web:http://crateeta.wixsite.com/onecushion Instagram:satoshi0nodera
小野寺 智 88年生まれ
東北芸術工科大学版画コースシルクスクリーン専攻卒業後、都内のデザイン事務所にて制作技工士としてシルクスクリーンのアシスタントを担当
その後、自身のデザインとシルクスクリーン技術を用い、旅の道中で譲り受けた古布を再利用し、すべての工程を手作業にこだわった一点物のクッション「リユースクッション」を制作、販売する「ワンクッション」を立ち上げ活動を続けている。
「聴覚から入り視覚に出る、その場に流れる空気を読み自由な発想で地球、宇宙、自然、音楽を愛する心を込めて、キャンバスに描き出す。」年間50カ所以上のイベントなどに出店し、今なお全国にファンを増やしている
・CDアルバムのアートワーク多数
・カフェテリアの内装デザイン、ペイント
・アジア雑貨店のオリジナル商品デザイン
・アパレルブランドとのコラボ商品デザイン
・毎年、奄美大島で開催される「奄美舞」のキャンペーンポスター原画担
展示作品タイトル『Seeds』
Noriyuki Sekikawa
1989.8.26 東京生まれ横浜育ち。12歳、スケートボード、14歳、カメラに出会う。
現在は石川県に移り住み、2016年よりフォトグラファーユニット『川』を結成。
荒川晋作、長岡斉などと活動中
展示作品タイトル
『スケートボード、グラフィズム』
UCAN
1980年生まれ、 福島県会津出身。
幼い頃、しつけで蔵に閉じ込められイマジネーションが育くまれた事がきっかけで絵を描き始める。
13歳で家にあったフォークギターを弾き始めた事がきっかけで、その後バンドにのめり込む事となる。
その後現在まで、"絵とバンド" がUCANのライフスタイルとなっている。
1997年、17歳でバンドを組み、描き続けてきた絵はブラックドットを使い追求し始める。
上京を経て2001年に仙台へ移住。
バンドとギャラリーの共同企画や、グループ展への参加、個展、作品作りなど、活動とスキルの幅を広げながら現在に至る。近年、マイペースに自身のブランド『BLACKEYEZ』にて、アイテム作成を行っている。
展示作品タイトル
『kin』